あけましておめでとうございます2012/01/03

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。



 今年の特筆される作曲家ではドビュッシー(生誕150年)が筆頭だろうか。ジョン・ケージ、ジャン・フランセ、ナンカロウ(生誕100年)、イベール、アイアランド(没後50年)あたりも演奏される機会が増えそうである。個人的に興味があるのはヤン・ドュシークとヨゼフ・ヴェルフル(共に没後200年)。ドュシークはハイドンに絶賛されたという作曲家、ピアニスト。マリー・アントワネットの寵愛を受けたそうだが王妃の首を刎ねるギロチンの描写もあるソナタを残している。
 ヴェルフルはベートーヴェンの好敵手であり長身に加え美男子で当時はベートーヴェンを超える人気があったという。
 ベートーヴェンから初期ロマン派への変遷期を担った作曲家は以前から興味があるので取り上げてみたい作曲家である。

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